ワイフクエスト(Nintendo Switch版) ―プレイ後の感想と作品解説【レビュー】

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基本情報

 

タイトル ワイフクエスト(Wife Quest)
対応機種 Steam/Nintendo Switch/X-box one,SeriesS|X
販売/開発 eastasiasoft/Pipin Games(Steam版は販売も兼任)
発売日 2021年9月30日(Steam版)/2022年3月17日(Switch版)/2022年3月16日(x-box版)
対応言語 日本語,フランス語,ドイツ語,スペイン語,ポルトガル語,中国語 (繁体字),英語
備考 セーブデータ数:4

IARCレーティング判定:16+(激しい暴力)

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作品概要

 

「ワイフクエスト」(「Wife Quest」)はブラジルのインディーゲームデベロッパーPipin Gamesが製作を手掛けるゲーム作品。コンソール版のパブリッシャーはeastasiasoftが担当する。

オリジナルはSteamでPC用ダウンロード専売ゲームとして2021年より配信中の同名作品で、日本ではx-box one及びSeries S|Xのマルチプラットフォーム対応で翌年3月16日より配信、翌日の3月17日よりNintendo Switch版がそれぞれ配信開始となった。

愛する夫フェルナンドを攫われた若妻ミアが、首謀者である魔女モルガナを追って6つのレベルで構成された広大なステージを剣と盾と魔法を駆使して戦い抜くアクションゲーム。登場する全てのモンスターはアニメ調の美少女”モンスターガール”に擬人化されており、各種攻撃で対象を退治後に任意で仕掛けることができる”お仕置きアクション”が特徴の1つとなっている。

 

リンク:Pippin Games(公式サイト)

リンク:Wife Quest(eastasiasoft official site内)

 

ストーリー

 

(本編プロローグより要約)

 

辺境の地で田舎暮らしを送る農夫フェルナンドとその妻ミア。

2人は仲睦まじき夫婦なのだが、夫のフェルナンドはモンスターガール達から度々ちょっかいを出されている。

 

モンスター達があの手この手でフェルナンドに色仕掛けを行う毎に、夫一筋で嫉妬深いミアは彼女達を物凄い剣幕で追い払う。

そんなやり取りがもはや夫婦の日常となっていた。

 

ある日、魔女モルガナは2人の寝込みを強引に襲い、フェルナンドを連れ去ろうと画策する。

突然の強襲に気づいて怒り心頭のミアは、力尽くで夫を奪っていったモルガナを追って、何時にも増しての鬼の形相で家を飛び出すのだった—

 

 

 

操作方法

 

(※Nintendo Switch版)

JOY-CON(左)
上下左右ボタン 移動、(退治したモンスターの近くで↓入力)お仕置きアクション
Lスティック 移動
Lボタン
ZLボタン バックダッシュ
-ボタン

 

JOY-CON(右)
Rスティック (倒している方向に)攻撃
Aボタン 決定
Bボタン ジャンプ、(特定の足場で↓を押しながら)段差から降りる、(お仕置き中長押しで)アクションのキャンセル
Yボタン アタック
Xボタン (長押しで)防御(※盾入手後に可能)
Rボタン
ZRボタン
+ボタン ポーズ&メニュー呼び出し

上記で挙げているのは基本的な操作で、各レベルのボスを倒していくことで少しずつ新たなアクションが追加されていく。追加されるごとに直近で操作にまつわるチュートリアルが確認できるので、その機会に実際に触ることで慣れておこう。

 

アクション

 

「ワイフクエスト」ではジャンプに加えて剣と盾と魔法の3種類の攻守のアクションが特に高い重要度を持つ。性能についての雑感を交えて、以下で紹介していこう。

 

アタック

 

ミアの基本的な攻撃アクションは剣による斬撃。地上、空中の両方で繰り出すことができる。

冒険序盤はリーチが短く少し心許なさを覚える性能だが、ユミールのショップで各種強化アイテムを購入すると攻撃範囲やスピードを伸ばすことができるので、コインが貯まったら随時優先的に購入しておきたい。

 

ジャンプ

ジャンプはBボタンで発動。他のアクションと違って性能の変化はないが、比較的高い高度を飛ぶことができる。

それでも特定の足場と足場を渡る際に、ジャンプだけでは届きそうでどうやっても届かない、という場面も時々登場するので、その場合は他のアクションと併用するなどの方法で色々と試してみよう。

 

防御

Xボタンを押している間、ミアは盾を前方に構える防御アクション態勢を取る。敵の攻撃を防御するだけでなく、飛び道具攻撃だった場合はそのまま相手に反射してダメージを与えることもできる。

防御の効果範囲はかなり広く、大雑把に構えても大抵の攻撃をシャットアウト可能。敵に密着した状態で構えるとシールドでダメージを与えることも出来たりと非常に頼りになるアクションだが、効果が発生したタイミングでマナを一定量消費するので無闇な使用は禁物だ。

 

追加アクション

 

以下のアクションは冒険を進める内に随時習得することができる。

 

グライド

空中でRボタン長押し中、滑空状態のままゆっくりと移動することができる。(※使用中はマナを一定量消費)

ジャンプでは届かない遠い足場へ着地する際などには重宝するアクションだが、グライド中は無防備となる点には要注意。

 

溜め攻撃/ブレイク

 

Yボタン長押しでチャージ状態に移行。一定時間貯めた後にボタンを離すと、巨大な金棒を振り下ろす溜め攻撃へと変化する。(※マナを一定量消費)

発動までに時間を要するが敵に大ダメージを与えるだけでなく、特定の壁を破壊する(ブレイク)効果も持っている。このアクションがあれば、隠されたアイテムやルートが見つかるかもしれない…?

 

ダッシュ/キューブ移動

Aボタンを押すことで地上、空中を問わずその場で高速ダッシュを発動。(※マナを一定量消費)

特定のステージに存在するダッシュキューブに向かって使用すると、ダッシュを連続で行うことが出来る。

赤、青、黄の3色のダッシュキューブはそれぞれ異なる特徴を持っているので、習得直後のチュートリアルエリアでは効果をよく覚えておこう。

 

フロストアロー

Lボタンを押すと氷の弓矢を取り出し、正面前方に一直線に飛ぶフロストアローを放つことができる。(※マナを一定量消費)

弾速が速く、威力も高くて便利な技だが、他のアクションと同じくマナ消費には注意しよう。

 

ゲームシステム

 

以下では本作のゲームシステムについてポイントとなるものをピックアップして紹介していこう。

 

ミアのステータス表示

各ステージ攻略中はミアのステータスが画面上部に集約されて表示されるが、少々独特な構成のインターフェースとなっている。

ライフ残量を示すハートゲージは色の欠け具合と数値によって具体的な残量を表記。ミアの顔アイコン外側の青い縁はマナのゲージを表しており、残量がない場合は真っ黒の状態となる。また、マナゲージの外周にはそれに沿うように習得した追加アクションのアイコンが並んでいく。

本作の時間表記は制限時間を表すものではなく、ステージ開始からクリアまでのタイムを計測するもの。ステージ進行中は所要時間の目安として利用しよう。

アイテムスロットはユミールのショップ(後述)でポーション用バッグ(2つ目以降はラージバッグ)を購入するごとに1つ追加される。スロット1つにつきポーション1つを購入順にセット可能で、選択中のスロットのものをZLボタンで即時使用。ライフ、マナ共に残り少なくなった時には迷わずポーションを使っていこう。

 

金貨/宝箱

ユミールのショップ(後述)で買い物を行う上で必要となる金貨は、各種モンスターガール撃退時のドロップや宝箱を通じて入手することができる。

宝箱は色毎に中身の傾向が異なっており、赤はハート回復アイテム、青はマナ回復アイテム、茶色は金貨、緑は各アイテムが混在で出現。

また、ボス撃退直後や特定の場所で発見できる巨大な宝箱からは、追加アクションや収集要素が獲得可能。アクションを駆使しないとたどり着けない場所に隠されていることもあるので、徹底的に探してみよう。

 

お仕置きアクション

モンスターガール達は各種攻撃で撃退後、無防備を晒した状態のまま動かなくなる。この状態の相手に近寄ると上左画像のようなキー操作を促すサインが出現。方向キーを下に押す(1秒ほど)と、お仕置きアクションが発動する。

このお仕置きアクションは本作を象徴するゲームシステムの1つであると同時に、アクション実行中のアニメーションはモンスターガールのタイプ毎にその内容も異なっていて、ギャラリーの収集要素の1つにもなっている。新たに登場したモンスターガールには片っ端から仕掛けてみよう。

ただ、敵を倒すことでコインやアイテムが出現することはあれど、お仕置きアクションの実行で得られるゲーム内での恩恵は上記以外には特にない。足場が不安定、周辺の攻撃が激しい、といったような危険なシチュエーションでは無理に狙いにいく必要もないアクションであることは頭に入れておこう。

 

チェックポイント

赤い宝珠がひと際目立つ石像はチェックポイント。接触することでリスタート地点を更新することができる。

本作のチェックポイントはどのステージでも比較的短い間隔で設置されているが、ライフ制といえど少しの油断でワンミスということも珍しくない。チェックポイントの更新はまめに行っておけばいざという時でも安心だ。

 

リザルト/ユミールチャレンジ

各レベルをクリアすると、宝箱やコレクションアイテム別の回収率、モンスターガールの討伐数、所持コイン、今回の所要時間(ベストタイム)などが一覧で表示されるリザルト画面へと移る。

 

ここでXボタンを押すことでユミールチャレンジ画面に切り替わる。全宝箱回収、制限時間内クリア、モンスターガール殲滅の3項目がレベル毎に用意されており、いつでも自由に挑戦が可能だ。

達成した項目にはチェックマークが付与される。本作をとことんまでやり込みたい、というプレイヤーはぜひ挑戦してみよう。

 

エキストラ

タイトル画面でエキストラを選択すると、ゲーム内で収集したキャラやお仕置きアクションのグラフィック、楽曲、特定の条件を達成して獲得したトロフィー(業績)などを確認することができる。

全回収を目指してみるのも一興だが、トロフィーの中には初回プレイでは達成困難なものも…?

 

 

ショップ

フィールドマップでXボタンを押すと、ドワーフ少女のユミールが経営するアイテムショップへと移動。道中で集めた金貨と引き換えに様々なアイテムを購入することができる。(売却は不可)

ショップで購入可能なアイテムの種類はそう多くはないが、回復アイテム、強化アイテム、ギャラリー収集用と内容はバリエーション豊か。冒険が進むにつれて次第に過酷となるステージ攻略に備えて、強化アイテムを中心にしっかりと買い物をしておこう。

 

また、各ステージクリア直後に訪れた時には始めにミアとユミールのドタバタした掛け合いが展開。

フェルナンドの話題を持ち掛けて挑発するようなユミールと、それに乗せられて逐一噛み付こうとするミア― といったのが定番のパターンなのだが、同時に2人の”付き合いの長さ”も窺える一幕となっている。

 

アイテム 基本価格 備考

ヒーリングハートセット

100 その場でハートを全回復。在庫切れ無し

マジッククリスタルパック

100 その場でマナを全回復。在庫切れ無し

ヘルスハート

300~ ハートの最大値が1つ増加。最大10まで拡張可能

マナクリスタル

200~ マナの最大値が1つ増加。最大10まで拡張可能

ヒーリングヘルスポーション

100~ 使用時にハートを全回復。1つにつきアイテムスロットを1つ占有する

マナリストアポーション

100~ 使用時にマナを全回復。1つにつきアイテムスロットを1つ占有する

ポーション用バッグ

200~ アイテムスロットを1つ追加。最大5枠まで拡張可能

2つ目以降は商品がラージバッグに変化する。

剣の強化

500 剣の威力を強化

マジックフォージ

500 剣の攻撃範囲を強化

マジックフォージ

500 剣の攻撃速度を強化

ユミールの写真

200~ ギャラリー項目にユミールのグラフィックを1種類追加。3枚まで

楽曲

200~ ラジオ項目に特定のBGMを1種類追加。3曲まで購入可能

同名の成長型アイテムはゲーム進行に応じて棚に並んだアイコンの色が変化するが、効果自体は変わらない。

 

マジックモード

ノーマルモードを最後までプレイしてエンディングを迎えると、新たにゲームを開始する際に追加モードであるマジックモードを選択可能となる。

 

マジックモードはミアの髪型と衣装が変化すると同時に、ゲーム本編に登場する全てのアクションを最初からマナ無制限で使い放題のスペシャルモードだ。

ユミールのチャレンジ達成度合いは前回クリア時のものを引き継ぐので、ノーマルモードプレイ時に収集できなかったアイテムや、倒し損ねたモンスターガールの捜索、スピードランクリアや未達成の業績への挑戦など、本編をしゃぶり尽くしたいプレイヤーはこのモードで再び冒険を始めてみよう。

 

ミニゲーム

ノーマルモード本編をクリア後、ミニゲーム「1゚(ファースト)ワイフクエスト」が解禁され、タイトル画面から選択することでプレイ可能となる。

過去のゲームハードのグラフィックのテイストで例えると、本編がPCエンジンCD-ROM²タッチのアクションゲームであるとすれば、こちらはゲームギアタッチの雰囲気を纏ったコンパクトなアクションゲーム。1-4までと短めのボリュームではあるが、おまけゲームらしいスケールで比較的丁寧に作られている。

このミニゲームクリアは業績達成の条件にもなっているので、解禁後には一度はクリアに挑戦してみよう。

 

プレイ後の感想

「ワイフクエスト」は往年のアーケード作品「ワンダーボーイ モンスターランド」(’87:ウエストン/セガ)を彷彿とさせる2Dアクションゲームで、ゲームシステム面のシンプルな面白さ、グラフィック、BGM、操作性のどこを取っても高い安定感を持った完成度に仕上がっている。

多言語対応のタイトルでもあるため日本語ローカライズの精度は気になるところだが、改行が気になる箇所は一部あるものの大きな破綻もなく良好な仕上がりだ。

嫉妬深くてちょっぴり血の気の多い暴力系ヒロイン・ミアと己の欲望まっしぐらなモンスターガール軍団達によるキャットファイト的掛け合いは人を選ぶきらいもあるが、こういったノリ自体は90年代前期のアニメやゲーム作品でよく見られたものに近く、筆者にとっては懐かしく心地よいものとして映っていた。ステージ内で動き回るキャラクター達は会話パートでもテキストを読み進めるたびに表情をコロコロと変化させ、見る者を飽きさせない。

ミニゲームの項目でも記したが、グラフィック的には、何処かPCエンジンCD-ROM²時代の匂いを感じさせるテイストのアクションゲームで、ユミールのチャレンジ要素により探索にスピードランにと多様な挑戦が可能、とやりこみ要素もバッチリ。全編の頭からつま先までしっかり遊び応えを感じられる一作だ。気になる方はぜひ遊んでみよう。

 

評価

 

個人的スコア(10点満点中) 7.5

 

良い点

  • 2Dアクションにアイテムパワーアップ要素を加えた遊び応えのあるオーソドックスなゲームシステム
  • 90年代前期アクションゲームを彷彿とさせるアニメタッチのキャラクターとゲームグラフィック
  • 日本語ローカライズに対応。改行位置が時々おかしい箇所もあるが、概ね安定感のあるテキスト

 

惜しい点

  • 画面外からの敵の不意打ちや、強制スクロールステージでの初見殺し要素が多く、アクションゲーム慣れしていないプレイヤーにはストレス要素になる可能性有
  • 口汚い罵り言葉を主人公が発する、というミアの強烈なキャラクターは好き嫌いが分かれる場合も
  • (Nintendo Switch版)魔女アルカナ戦において、相手の攻撃エフェクトが発動する度に画面が乱れる不具合を確認している(ver1.01アップデートにて修正を確認)

 

 

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ステージ紹介

 

「ワイフクエスト」の各レベルをスクリーンショットを交えてご紹介。

 

「ワイフクエスト」の各レベルはフィールドマップ画面上で、ゲームの進行に応じて開放済みの各レベルの中から自由に選んで開始可能。

チェッカーフラッグのアイコンを選択すればレベルの最初から開始、石像アイコンを選んだ場合は前回チェックポイントから開始する。当然ながら、初めて挑戦するステージの場合は前者しか表示されないので要注意。

また、ショップの項目でも記しているがユミールのお店にはこのフィールドマップ画面から移動できる。買い物をしたくなった、あるいは彼女に会いたくなったときにはXボタンを押してみよう。

 

 

大草原

全編を通して操作やゲームシステムのチュートリアルを学べる入門的なレベル。岩を放ってくる敵に不意打ちを食らいやすいので、確実に回避したい。

ボスは実質イベント戦扱いとなっており、冒険を始めたばかりのミアの能力では普通に戦って勝つのは難しい。もし、全ての能力が使用可能だったならば、あるいは…?

 

妖精の森

空中から攻撃してくる敵が多発する上に背景に溶け込んだ足場が多く、何処に乗れるのかの確認が困難。探索は追加アクション各種習得後に回して、まずはレベルクリアを目指してみよう。

ボスは左右を往復しつつ放射状に多数の弾を放ってくる。盾で確実に防御し、隙を見て攻撃を叩き込もう。取り巻きを常時2体召喚するので、こちらにも気を払っておきたい。

 

大洞窟

特に要注意なのが中盤以降頻繁に登場するトゲ付きの回転棒。回転方向と速度が場所によってバラバラなので、グライドなどを活用して的確な空中制御で切り抜けよう。

ボスの攻撃は金棒で地面を付いてからの石柱落とし、地を這う衝撃波、大瓢箪をあおってからの火炎攻撃など。どれも発生が速く、対応が難しい。長期戦に持ち込む前に一気に倒してしまおう。

 

ヘルカーノ

一面に広がる溶岩と移動型リフトの組み合わせが頻出するレベル。乗って移動中に飛行型のモンスターガールが攻めて来たりと、厭らしい敵配置も目立つ。

ボスの攻撃は空中からの急降下キック、マグマの間欠泉を3~4本発生させるなど。両手から発せられる連続衝撃波は射出が異様に速いので、タイミングをよく見て確実に盾で防御していこう。

 

氷の平原

雪崩、強制スクロールエリア、3色混在の連続ダッシュキューブなど、多彩なステージギミックによって道中の難度は相当に高い。

ボスは分身体を召喚して多方向から攻撃を繰り出してくる。本体を見極めて狙い撃て!

 

モルガナの城

レベル難度自体は氷の平原ほどではないが、道中の敵の数が多く攻撃も激しい。ボス直前のループ部屋は看板に書かれた内容がヒント。正しい順路を通ることで道は開ける。

ボス戦では、これまで相手にしてきたステージボスオールスターによる1vs5の総力戦となる。持てる力を全て賭して死力を尽くそう。

 

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