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基本情報
タイトル | SuperMash |
対応機種 | Steam/Nintendo Switch/PlayStation4 |
販売 | Digital Continue/賈船(各種コンソール版) |
開発 | Digital Continue |
発売日 | 2021年1月14日(Steam版)/2021年6月24日(Switch版,PS4版) |
対応言語 | 日本語,英語,フランス語,イタリア語,ドイツ語,スペイン語,ポルトガル語
(※青字はSteam版) |
備考 | CEROレーティング:A(全年齢対象)
Switch、PS4はデジタル版とパッケージ版の2種類が同時発売 |
作品概要
「SuperMash」(スーパーマッシュ)はアメリカ・ニューヨークのインディーゲームスタジオDigital Continue製作、販売によるゲーム作品。コンソール版においては賈船がパブリッシングを担当。
本作は、複数のコンテンツを混ぜ合わせて新たなものを作ることを指す英語「Mash」をテーマとした、世にも珍しいゲームミクスチャーゲーム。プラットフォーマー、JRPGなど計6種類のプリセットゲームジャンルを2種類掛け合わせて、一風変わったデザインのゲームを創り上げてみよう。
マッシュ後に完成したゲームは即座にその場で実際にプレイ可能。クリアすることができれば、コレクション性の高い各種DEVカードを手に入れることができる。
リンク:Digital Continue( X(Twitter))
あらすじ
(※商品ページ内の紹介文より要約)
ゲームショップを経営する姉弟ジュメとトモは、店の大家から立ち退きを迫られていた。 移転費用を稼いで店を立ち直らせるため、2人はガレージセールで昔購入した”マッシュマシン“の力を借りることを決める。
ゲームとゲームを組み合わせることで、新しいゲームを生み出すことができる— そんな魔法のような力を持ったこの機材を使って、顧客に最適なゲームを作っては販売していくのだった。
だが、このマッシュマシンはゲーム業界の最大手企業「XPCorp」にとって、不都合な秘密を持っていたのだ! マッシュマシンのおかげで経営が立ち直りつつあったジュメとトモに、 今、XPCorpが立ちはだかろうとしていた—
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操作方法
(※下記表は基本的な操作方法を示しています。マッシュ対象となるゲームジャンル毎に追加される場合があります)
(※Nintendo Switch版)
JOY-CON(左) | |
上下左右ボタン | |
Lスティック | 移動 |
Lボタン | インベントリを開く/閉じる* |
ZLボタン | |
-ボタン |
JOY-CON(右) | |
Rスティック | |
Aボタン | 【プラットフォーマー/メトロヴァニア】ジャンプ
【シュート・エム・アップ】回避 【ステルス】パンチ、ステルスKO 【アクションアドベンチャー】ピックアップ/スロー、ボムまたはポット |
Bボタン | サブ武器*
【メニュー】戻る |
Yボタン | ダッシュ* |
Xボタン | 攻撃 |
Rボタン | |
ZRボタン | |
+ボタン | ポーズメニュー |
【特殊操作】
↓+Yボタン | 【プラットフォーマー】ロールアタック* |
↓+Yボタン | 【プラットフォーマー】ポンド* |
(*割り当てられた場合のみ使用可能)
ゲームの進め方
ゲームショップ内を移動する
本編の基本的な舞台となるのは、ジュメ姉弟が経営するゲームショップ店内だ。店内は自由に散策できる一方で店の外に出る事はできず、移動可能な領域は店の中に限定されている。
店内の随所にはAボタンでインタラクト可能なポイントがあるので、どんな機能が利用できるのかを場所と併せてよく覚えておこう。
メインクエストの進行方法/店内客のリクエストを受注する
メインクエストは主に、姉のジュネ(ショップ店長)に話しかけることで進行していく。キャラの頭上に「!」のアイコンが点灯していれば、進行可能な状況である証だ。
一方、店内をうろうろしている客人に話しかけると、遊びたいゲームのリクエストを受けることができる。
いわゆるサイドクエストに該当するもので、注文通りの設定でゲームをマッシュしてゴールすることでリクエストは完了。対象客にもう一度話しかければ、DEVカードや作中の通貨にあたる「トークン」を報酬として受け取れる。
リクエストの受注状況はZRボタンで確認可能。同じようにZLボタンではメインクエストの進捗状況の確認もできる。
ゲーム開始直後の段階では、来店客は最大で一度に2人までしか入店しない傾向にあるので、実質リクエストの同時受注は2つまで*というのが基本的なスタイルとなる。
(*入店のタイミング次第では一応3つ以上の受注も可能)
客の台詞の中に「ジャンル名」が散りばめられているので、これを頼りに注文に添ったゲームをマッシュマシンで作りだしてみよう。
ゲームをマッシュする
店内のショーケース上に置かれたゲーム機「GPlayerX」の前に立ってAボタンでインタラクト、あるいはXボタンのクイックマッシュ機能を使用することでゲームのマッシュを開始する。
前者の方法から実行する場合は、あらかじめ用意されたゲームジャンルから2種類を選択し、掛け合わせるという工程を経てオリジナルゲームが完成する。選択ジャンルは同じもの同士を掛け合わせることも可能だ。
最終決定前にYボタンを押して、マッシュの設定から難易度、(所要時間の)長さ、手持ちの中から使用したいDEVカードの3種類の項目を必要に応じて設定することができる。
特に店内客との会話からミッションを受注(後述)した際は、設定を必ず注文通りに合わせておく癖をつけておきたい。
後者のクイックマッシュの場合は、押した時点で即座にマッシュアップが実行されてゲームが完成、そのまま実際のプレイ画面へと移行する。手軽に何かパパっと遊びたいけど細かく設定するのも煩わしい、なんて時にはおススメの機能だ。
マッシュで利用可能なゲームジャンル
本作でゲームマッシュ時に使用できるゲームジャンルは以下の6種類。
名称 | 備考 |
---|---|
JRPG | 日本スタイルのスタンダードなトップビュー型ロールプレイングゲームデザイン |
METROVANIA | 探索型サイド2Dアクションアドベンチャー。「キャッスルヴァニア」シリーズに近いデザイン |
ACTION ADVENTURE | トップビュー形式の2Dアクション。「ゼルダの伝説」シリーズに近いデザイン |
PLATFORMER | サイド2Dアクション。「スーパーマリオブラザーズ」シリーズに近いデザイン |
STEALTH | トップビュー形式の2Dアクション。MSX版「メタルギア」シリーズに近いデザイン |
SHOOT ‘EM UP | スタンダードな縦スクロール型2Dシューティングデザイン |
組み合わせ方は自由で、どちらを第1候補に置いても一切問題はない。これとは別に、難易度やゲームの長さ、DEVカード使用の有無など項目もあるので、最終決定前に必要に応じてYボタンで設定しておこう。
マッシュで完成したゲームをプレイする
マッシュゲームのセットアップ
マッシュ実行後、「PLAYTYPE GAME MACHINE」という表記の作中の商品ロゴ画面を経て、完成したゲームのタイトル画面へと移行する。
(※上述のロゴ画面シーン中はマッシュ結果の読み込みを行っているのか、一時的ではあるがボタン操作を受け付けない)
というわけで今回、『JRPG』と『シュート・エム・アップ』2つのジャンルをマッシュしてみたところ、出来上がってきたのがこちらの「GATLING GUN COOL GUYS」だ。
タイトル画面のトータルデザインからしてあまりにもチグハグな雰囲気が否めないが、ここからは、実際に完成したこのマッシュゲームの全編の流れを紹介していこう。
タイトル画面でAボタンを押すと、まず流れてくるのは物語のあらすじ。
プロローグ内のテキストが何やら珍妙な文体になってしまっているが、本作によってはこれはいつものこと。筆者としては、本作のどこかおかしなノリの一部であると解釈している。
続いて操作キャラクターのスペック紹介画面。
今作ではゾーイエローラなる女性型のキャラクターが選ばれた。後ろを向いてしまっているのはシュート・エム・アップの仕様に倣ってのもので、選んだジャンルによっては横向きや正面向きの状態になっていることもある。
体力とスピードはどちらも3段階中の最上位で、初期装備は「アイアンナイフ」。また、スペシャルアビリティとしてBボタンで使用可能な「核爆弾」、「デルカイロス」、「G-74ストライカー」を保有する。(※スペシャルアビリティはマッシュの結果次第で何も付かない場合もある)
シューティングにおけるボムにあたると思われる「核爆弾」はともかく、後ろ2つについては「なんのこっちゃ?」といったところだが、ゲーム内でも特に説明は行われない。恐らくは”何らかのパッシブ効果を持った特性”に該当するものといったところなのだろう。
最後に表示されるのがアクティブグリッチとゴール条件の確認画面。
アクティブグリッチはプラスとマイナスの効果でそれぞれ1つか2つ同時に発生。こちらでDEVカードを使って直接指定したりしない場合はランダムで決定されるが、何も付かない場合もある。
上記の通り、マッシュによって完成したゲームをプレイする場合は例外なく、タイトル画面>プロローグ>プレイヤーキャラの能力紹介>グリッチ決定>ゲームスタート といった流れが必ず挿入される。
(※なお上記一連の流れは、ゲームオーバー時に「即再開」を選んでコンティニューした場合に限りスキップされる)
ゲーム開始までの各導入パートはA、あるいはBボタン長押しでスキップすることができるので、手っ取り早く始めたいと言う場合は読み飛ばしてしまってもOK。ただし、使用武器や使用可能なサブアクションが完成後のゲームによって異なる場合もあるので、なるべくなら操作キャラ能力の項目だけでも最低限目を通しておこう。
また、プロローグの文中やグリッチの確認画面ではゲームのゴール(クリア)条件が表示されるので、開始前にはチェックしておきたい。
マッシュゲームのプレイ画面
導入部も終わったところで、いざゲームプレイへ。
「GATLING GUN COOL GUYS」のゲーム仕様は縦スクロールシューティング(シュート・エム・アップ)が前面に出ている形になっているが、操作キャラクターであるゾーイエローラの武器が”アイアンナイフ“である事を反映してなのか、近接攻撃しか実行できずショットは撃てないというクセの強い性能となっている。
このゲームのゴール条件は『7分以内に敵の最前線を弱体化させる』というもので、より具体的には敵機を25体倒すことで達成となるようだ。
また、プレイ中に発生するグリッチや歪みが生じた入口などを発見することによって、画面右上のマッシュスコアが加算されていく。基本的には本編内でも重要性の薄いスコア要素だが、特定のクエスト進行時に高い数値が必要となる場合があるかもしれない。
進行中、Lボタンを押してみるといきなりRPGのような編成メニュー画面が展開。インターフェースのデザインも、どこかで観たことある雰囲気…。
編成メンバーを見てみると西洋ファンタジーなキャラクターに混じって、戦闘機の「G-74 STRIKER」が加わっていたりと、脈絡のなさが凄まじい。本作におけるゲームマッシュの混沌さをありありと感じられる。
ベースはシューティングゲームでありながら、しばらく進めていると突如エンカウントが発生してRPG風のバトルが開始。この辺りもJRPGのジャンルを掛け合わせた事による効果の一つがしっかりと反映されている形だ。
バトルの仕様はゲージが貯まった順に行動を開始するアクティブタイム形式のターン制コマンドバトル。パーティメンバーはそれぞれのキャラに添った魔法やスキルを所有しており、敵を倒してEXPを稼ぐことでレベルが上昇していく。
ゴール条件である『25体の敵を撃破』については、縦シューティングプレイモード、RPG風バトルでのどちらを通してもカウントされるので、今回のゲームではとにかく片っ端から敵を倒していけば達成可能だ。
といったところで「GATLING GUN COOL GUYS」のプレイは無事終了。今回の内容は「JRPG」と「シュート・エム・アップ」を掛け合わせて完成したマッシュゲームのほんの一例だ。
実際には、全く同じ組み合わせでマッシュを試してみてもその都度、オブジェクトやBGMなどがランダムで選出されるため、両ジャンルの特色は出しつつもタイトル名から何から全ての面で全く毛色の異なるものが出来上がってしまう。この一期一会感こそが、本作におけるゲームマッシュの魅力と言えるだろう。
マッシュコンプリート
無事条件を達成できるとゲームエンド。マッシュコンプリートとしてリザルト画面上でDEVカードやゲーム内ガチャに使用可能なトークンといった報酬をランダム方式で受け取ることができる。
このように、選択した2つのジャンルの特色がマッシュによって完成したゲームに組み合わされている事を実際に遊んでみることで確認することができる。ここまでが1ゲーム辺りのマッシュ~ゲームプレイまでの一連の流れだ。
マッシュゲームを保存/シェアする
プレイしたばかりのマッシュゲームは上記のコンプリート画面を通じて、Xボタンで「SuperMash」本編の専用記録領域内に丸ごと保存したり、Yボタンでマッシュコードを生成してシェアすることができる。ここで紹介した「GATLING GUN COOL GUYS」のマッシュコードは以下の通り。
マッシュコード114IXY
「SuperMash」のソフトを既にお持ちという方は、上記のコードを本編内のマッシュコードマシンへ入力する事によって実際に遊んで頂くことができるので、当記事に目を通している一人でも多くの方にお試し頂ければ幸いだ。
DEVカードについて
マッシュコンプリートやリクエスト報酬、トークンを使って回すガチャによって手に入るDEVカードだが、単なるコレクション要素ではなく、マッシュの際に使用することで完成後のゲームにカードの内容や効果を直接反映することができる。
各カードはゲームマッシュ時に使用することができる消耗品という扱いだが、外枠がレインボーカラーのレアカードを入手した場合は、以降同じ絵柄のDEVカードの使用回数が無制限となる。
DEVカードは6種類のゲームジャンルとグリッチの計7つのカテゴリで分類され、合計390種類が存在する。本編プレイ中にどれだけ多く集めることができるだろうか?
プレイ後の感想
「SuperMash」を紹介するにあたって、ネット検索を介してみたが明確なジャンル名を見つけることができなかった。仮に付けるとすれば、本作は”ゲームミクスチャー”ゲームとでも言えるだろうか。
JRPGやプラットフォーマー、シュート・エム・アップといった能動的な2Dゲームジャンルを2つ組み合わせることで、さながらディスクジョッキーのリミックスアレンジのように新たなテイストのゲームを作り出すといった作品コンセプトは、それ自体が非常に意欲的で新鮮味に満ちている。
本作は非常に簡単な工程でジャンルとジャンルのマッシュが可能で、尚且つ完成後はその場ですぐにプレイ可能という手軽さは魅力だ。
「あのゲームとこのゲームを組み合わせたら、どんなものが生まれるんだろう?」
幼少時代からゲームを遊んできた— というような方であれば、一度くらいは描いたことがあるかもしれないような妄想だが、本作「SuperMash」のゲーム内容は、少なからずそんな妄想を形にしている。
記事内に掲載されている各スクリーンショットは全て作中で生まれたゲームのプレイ画面を撮影したものである。マッシュの度に『ただジャンルを2つ選ぶだけ』という非常に簡単な工程だけで、毎回異なる構成のゲームをお手軽に出力できてしまえるのだ。
ただし厳密に言うと、全ての素材はあらかじめ用意されたものの中からランダムに組み合わせて作られており、比較的小規模な内容に収まるという仕様から、1本1本は決して奥深いものにはならない。登場するオブジェクトは何度もマッシュアップしている内に次第に見慣れてくるので、各素材が完成後にどのような形で登場するかという点にこそ関心は注がれる。
各ジャンル用の素材オブジェクトはいかにも”それらしいデザイン”のものが揃っており、取り分けメトロヴァニアやステルスなどはクラシックゲームファンであればモチーフとなっている作品名が即座に浮かぶという方も少なくはないだろう。
マッシュを通して出来上がったゲームをプレイする際は、開始直前に効果が決定される「グリッチ」の副次的要素により様々な恩恵や妨害が定期的に発生するため、これらの効果も踏まえた上で攻略に臨まなくてはならない。
また、組み合わせた両ジャンル特有のシステムが完成後のゲーム内で必ずしも上手く作用するものになっているとも限らないのが厄介なところ。
作中でマッシュによって作られるゲームの基本難易度は比較的抑え目に作られてはいるが、マイナス効果のグリッチと噛み合うことで凶悪難易度のモンスターゲームが爆誕してしまうことだってありえるのだ。
完成後のゲームはいずれも1本辺りの所要時間こそ短いものの、本編ゲーム内容的にはひたすら作っては遊んでクリアの繰り返しになるので、各ジャンル毎の特徴や組み合わせの法則性が掴めて来ると、次第に新鮮味も薄れて作業感を覚えるようになってくる。
また、ゲームマッシュが作品の大部分を占める一方で、作中にはストーリー要素も含まれている。メインとなるクエストの進行や顧客のリクエストに応えるには、対応する各クエストを進行させるために、上述の”マッシュ&プレイ”の工程が必然的に常態化する事になる。
進捗状況に応じて新たに出現するオブジェクトやDEVカードも一部に見られるようなので、ストーリーそっちのけでマッシュを楽しんでるというプレイヤーも、素材をより充実させたいとなれば、メインクエストの進行を自然と意識する必要がある。
ジャンルミックスという時点で基本的に完成後のゲームが混沌とした内容になるのは明白で、破綻気味な文体で綴られるプロローグのテキストや凡そ世界観を無視したオブジェクトの組み合わせ(西洋剣を振るう戦闘機など)といった事はマッシュ毎に頻繁に発生する。
全く異なるゲームジャンルを掛け合わせる分、マッシュ完了後の仕上がり次第では難易度の振れ幅が極端だったり、お互いのゲーム要素が全く嚙み合ってなかったり、と大小不完全な部分が見えることは多い。(と言っても戦略をちゃんと立てながら進めば、なんとかクリアできる難易度に収まってる事がほとんどなのだが)
上記が要因となり真っ当なゲームが完成することはほとんど起こらないのだが、今作はそんな混沌としたところも含め、実にインディーらしい斬新な視点を持って作られたゲームと言えるだろう。マッシュによって出来上がって来るカオス全開な内容のゲームに、逐一ツッコミを入れながら楽しく臨むことができるのは好ましいところだ。
アクションやシューティング系列の能動的なタイプの2Dゲーム全般、且つゲームジャンルのミックスという限りなくニッチなテーマが題材の作品ではあるが、こういった事に関心があるという方にとっては本作「SuperMash」は一見の価値あり。
ひたすら作ってはプレイを繰り返し、マッシュの度に出来上がって来る混沌なゲームに抱腹絶倒するも良し、真摯に攻略に勤しんでみるもまた良し。是非、プレイヤー各々のスタンスでゲームマッシュ体験を楽しんで頂きたい。
評価
個人的スコア(10点満点中) | 7.5 |
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良い点
- ジャンルを組み合わせてゲームを作る”ゲームマッシュアップ”という斬新なテーマ
- 豊富なプリセット素材と組み合わせのバリエーション数により、作る度に異なるゲームが出来上がる
- 作ったゲームはゲーム内に直接保存したり、コード化してシェアすることも可能
惜しい点
- 一作辺りの完成したゲームは使い潰し感覚で遊ぶボリュームにまとまっており、奥深さは感じられない
- あくまで用意されたゲーム内素材のみが扱われる仕様につき、プレイヤー自身が何かを作ったり細かく調整したりすることは一切できない
- (Nintendo Switch版)プレイ中クラッシュの機会が多く目につく
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