Pixel Cafe(Nintendo Switch版)- プレイ後の感想と作品解説【レビュー】

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基本情報

 

タイトル Pixel Cafe
対応機種 Steam,Nintendo Switch,PlayStation4|5,Xbox Series S|X
販売 Baltoro Games
開発 同上
発売日 2023年11月30日(全機種)
対応言語 日本語, 英語, フランス語, ドイツ語, スペイン語,ポーランド語,中国語 (繁体字)
備考 IARCレーティング:3+
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作品概要

 

「Pixel Cafe」はポーランド、クラクフに拠点を構えるゲームスタジオBaltoro Gamesが開発、販売を行うゲーム作品。

本作のゲーム内容はビジュアルノベルと飲食店経営を軸とした接客&調理シミュレーター。社会主義の過去と資本主義の未来が混ざり合う都市カーストクを舞台に、飲食店関連の求人応募を転々としながらアルバイトに精を出す20代女性ピクセルの人間的な成長を描いていく。

 

作中では亡き祖母から譲り受けた家を拠点に1ヶ月という限りある期間の中で、ワンオペ形式で調理カウンターに立つピクセルの奮闘ぶりが展開。本編以外にも自宅の外観カスタマイズやギャラリー、実績などのサブコンテンツも充実している。

なお、表題にはPixelと言う単語が使われているが、これはドットグラフィックで描かれた本作のビジュアル方式を意味すると同時に、今作ヒロインの名称が”ピクセル”である事を含めたダブルミーニングを示唆したものと思われる。

 

リンク:Pixel Cafe(Baltoro Games Official Site内)

リンク:Baltoro games(X(Twitter))

 

 

ダウンロードコンテンツ

 

「Pixel Cafe」はソフト単体版に加え、有料DLC(ダウンロードコンテンツ)を同梱した複数のセット版が各ストアより販売中。各DLCは以下の通り。

DLC1:リビングルームトーチ(150円)

DLC #2:ベッドルームタッチ(100円)

DLC #3:キッチンタッチ(100円)

 

Pixel Cafe DL版ソフト単品 2023年11月30日
Extended Edition 2024年2月22日 DLC1
Complete Edition 2024年11月28日 DLC1 DLC#2 DLC#3
Gold Edition 2025年1月23日 DLC1 DLC#2

単品版、各エディション版いずれも100~150円と言う大幅値引きのセール販売をローテーションで行っており、安価で購入可能となる機会は多い。これの販売スタイルは「Moto Rush GT」や「Paratopic」などBaltoro Games製品全般に該当している

「Pixel Cafe」における各種DLCは、自宅の壁紙や家具といった着せ替え要素のバリエーションが追加されるのみの内容となっている。外観アバターが追加されるだけでゲームの本編自体には一切影響を及ぼすものではないので、エディションに関しては好みで選んで問題ない。

 

操作方法

 

(※Nintendo Switch版)

JOY-CON(左)
上下左右ボタン カーソル移動
Lスティック カーソル移動/(押し)キッチン用具⑥
Lボタン キッチン用具④
ZLボタン キッチン用具③
-ボタン ボタンヒント

 

JOY-CON(右)
Rスティック カウンターの切り替え/(押し)キッチン用具⑤
Aボタン 拾う
Bボタン 前の材料
Yボタン 支払いを受け取る/(長押しで)スペシャル
Xボタン (製作途中のメニュー、あるいは完成品を)捨てる
Rボタン キッチン用具②
ZRボタン キッチン用具①
+ボタン ポーズメニュー

 

多くのボタンにキッチン用具にまつわる操作が割り当てられているが、主な内訳は以下の通り。

(※ステージによっては下記以外の調理品を扱う操作となる場合もあります)

①:ZRボタン サーバーマシン(スムージー他)
②:Rボタン サーバーマシン(コーラ他)
③:ZLボタン
④:Lボタン コーヒーサーバー(最大2つまで同時ドリップ可)
⑤:Rスティック(押し) 炭酸水の取り出し
⑥:Lスティック(押し) トレイの取り出し

 

ゲームシステム

「Pixel Cafe」の主軸となっているゲームパートはゲームシステム内カレンダー(上画像)の1日を1ステージ単位として、約1ヶ月に渡り各勤務先でワンオペによる調理と接客対応を行うといったもの。

ピクセルが描かれたマスは会話イベントが発生する日にあたり、夜風に彩られている曜日マスはボーナスステージで、平時よりも客数やオーダーが複雑化していたりと難易度が高くなっている。

 

調理&接客パート

各ステージでの目的は各メニューの調理と注文への対応。最大3画面分構造となる調理場カウンターを往復しながら、来店客一人一人のオーダー通りのものを必要分作って配膳し、カウンターに載せられた支払いを受け取るといった工程を制限時間内に来店人数のノルマ分こなすことでステージクリアとなる。

調理を開始する対応操作はいずれもワンボタン仕様となっているが、コーヒーであればコーヒーサーバーから淹れた後カップに注ぎ入れ、ワンプレートメニューであれば食材を組み合わせて皿に盛り付けたものをそれぞれ提供、といった具合にメニュー毎にその工程は異なっている。チュートリアルとゲーム進行を介して、ゲームの流れと対応操作を少しずつ習熟することができる。まずは序盤のステージでこれらをしっかりと把握していこう。

 

配膳はオーダー通り正確に

基本的には各客が浮かべた吹き出し内のオーダー品アイコンと見比べて正しい組み合わせのものを作って渡すだけだが、ステージが進む毎に一人当たりの一品辺りの内容がバリエーションが出てきたり同時注文数が増えたりと複雑になってくる。

例えばサーバーから注ぐピンク色の飲み物(恐らくはスムージーか?)の場合、単に飲料品そのものをグラスに注いだだけのものを基本の注文スタイルに、氷フロート、ストロー付き、氷フロート&ストロー付き、色付きソフトクリーム&アメリカンチェリートッピング…、とオーダー毎に細かい部分が変化。こういったトッピングや装飾要素はステージを進むに連れて少しずつ追加されていく仕組みとなっている。

ソフトドリンクの場合はさらに多様で、赤、青、黄の3色のリキュールをベースに色の足し算や掛け算による変化に富んだカラフルな飲み物を作り出していく。この様にゲーム進行に応じてカウンターの調理スペースが充実すると共に、オーダーの方もより細分化が行われて複雑化していくのが本作接客&調理パートの特徴だ。

 

ドリンクサーバーや焼き調理は経過をよく見ておくこと

調理の中でも、コーヒー/ドリンクサーバー、焼き料理の調理、アイスクリームなどは経過をしっかりと管理する必要がある。一度作業に入ったままほったらかしにしていると、グラスやカップが溢れかえったり焼き過ぎて黒焦げになったり溶けだしてドロドロになったり、といった惨状を生むと共に廃棄コースまっしぐらとなってしまう。

サーバーマシンの場合はランプが黄色く点灯するのでLボタンでマシンを停止する事で回避が可能。一方、焼き調理器の場合は過熱状態のままなので、頃合いを見てボタン操作で別途プレートを取り出してそちらに移しておくなどの工夫が必要だ。

 

機器を直接目視で確認して状態を見るのもいいが、目を通す余裕のない程に目まぐるしい時は画面上部のステータスマップを活用しよう。マップ上で黄色く点滅しているところ(上画像青○の部分)があったら、調理中のメニューが仕上がったサインなので急いで状態を確認しに行こう。

 

なお、いずれの食品飲料共に一度作ってしまうことで、スペースさえあれば作り置きが可能となっている。冷めてしまおうが炭酸が抜けてしまおうが、作中の客はオーダー通りであれば一切不満を漏らさず受け取ってくれるので、”オーダーされやすそうなメニューは、1つか2つ前もって作っておく”といった本作ならではのテクニックも活用していこう。

 

廃棄と整理を駆使して調理カウンターの整頓を心掛けよう

最初の勤務先The Pitの先輩従業員サンドラからのアドバイス通り、調理場の整頓状態を保つことは本作では極めて重要事項。

注ぐ分量を間違えたドリンク、焼き過ぎて真っ黒こげになった魚、使い切ったまま補充が済んでいないソース類…。などなど、1つ1つが散らかったままでは次の作業に取り掛かる上でも支障を来たしてしまう。

作業中はこういった要素がノイズとなって思考がこんがらがってしまわないよう、合間合間に片付けておくクセを自然に身に付けておきたい。

 

調理に失敗したものや組み合わせを間違えた飲食品、食器類はドラッグ状態からXボタンで廃棄することができる。廃棄を行うと1回に付きペナルティとして、収益から少額が引かれてしまう。

ただし、作中では1つ1つのオーダーをしっかりこなすことの方が重要度が高く、数回程度の廃棄はクリア評価にほぼ全く響くことはない。

 

カウンターに置かれた支払い金は隙を見て回収を

来店客は多くの場合、注文を受け取るとそのままカウンターを離れていくが、時々、現金をカウンターに置いて去るといったパターンに遭遇することもある。

回収を忘れたままカウンターに貯まっている分の支払い金は、Yボタンで一画面エリア分のものをまとめて受け取ることができる。隙を見て回収しておこう。

 

コンボを積極的に狙って収益アップ

 

オーダー1つ完成毎にコンボゲージが1つ分増加する。このゲージは時間経過と共に少しずつ減少する仕様で、一番左まで行くと累積コンボ数が半減してしまう。そのためチェーン数が多ければ多いほど、途切れた際の影響も大きい。

客の流れ方などの不確定要素も含まれるため安定した維持は難しいが、コンボ数にちなんだ実績項目もあるのでなるべく多いコンボを狙いたいところ。

 

スペシャルを活用しよう

オーダーをこなす内に、画面右上部にあるピンク色のゲージが少しずつ溜まっていく。これがフルチャージになることで特殊能力である「スペシャル」を1回分使用する準備が整った状態となる。

 

スペシャルはYボタンを長押しによって発動。エフェクトと共にピクセルが集中モードに入り、一定時間ピクセル以外の周囲の時間の流れが著しく低下。

この発生によって一つ一つの作業への余裕が生まれ、一時的に接客における負担が大幅に軽減する効果をもたらす。オーダーが捌ききれないような時には、ここぞとばかりに活用していくのがポイントだ。

 

短気な客には最優先で対応

カウンターのステータスマップ上で⚡マーク(上画像の印)が点灯している客は、他の客に比べて長時間待たされるのを嫌う傾向にある。特徴としてはオーダーの吹き出しウィンドウが上画像のように歪な形状をしたものになっており、応対を後回しにし過ぎていると最終的に怒りが爆発してこちらのライフが1つ奪われてしまう。

各ステージ攻略においてはクリア評価減に大きく響いてしまう要因No.1でもあるので、入店時に対象を確認した際は他の客は全て置いておき、最優先でオーダーを済ませてしまおう。切羽詰まって対応が間に合わない場合は迷わずYボタン長押しでスペシャルの力を借りてスピーディーに対応だ。

 

サーバーマシンの故障には迅速に対応しよう

コーヒーやビールを注ぐサーバーマシンは、ステージによって何の前触れもなく突然不調を来たしてしまうことがある。上画像のように煙を噴き始めた時はこの不調のサイン。Lボタンを押して迅速に修繕を行おう。

(既に注ぎ終わったコーヒーがサーバーマシンに控えている場合、修繕が終わるまでは取り出すことが出来ない点に注意)

 

修繕の工程はミニゲーム方式となっており、左右に振れ動きながら時間経過と共に少しずつ差込口の方へと上昇していく赤いチューブをどちらか一方に傾き過ぎないようにバランスを取らなければならない。

基本的に初期設定のジャイロセンサー操作のまま臨むのは制御が極めて困難なため非推奨。Rスティックでの操作が圧倒的にやりやすいので、事前にオプションで必ず設定を切り替えておこう。

 

リザルト

来店客数ノルマを全て消化した時点でステージクリア、リザルト画面が表示される。

収益、受け取ったチップから換算した残高、残り時間、コンボ数といった各項目毎にデータが算出され、左ページのコーヒーカップ数がクリア評価となる。(最大評価はカップ3つ)

思わしくないクリア評価であってもノーコストで何度でもリトライが可能なので、完全クリアを目指してチャレンジしていこう。

 

マップ画面

序盤でインタラクト可能なのは自宅~勤務先のカフェまでの区間にある3マスだけだが、ゲーム進行と共に行動可能な範囲が拡張されていく。

地図上の店舗の上にはコーヒーカップが表示されているが、100%クリアを達成することでコーヒーカップが金色のものへと変化する。自信がある方は是非とも完全攻略を目指してみよう。

 

自宅メニュー

自宅で行えるのは主に家具の購入と自宅専用のメニューで、庭、キッチン、寝室、リビングの4区画毎に利用できる機能が異なる。区画の切り替えは方向ボタン、あるいはLスティックの左右で切り替え。

 

音楽プレイヤー:ミュージックプレイヤーを利用可能
キッチン ドリンク:一言コメントを確認できる(1回20コイン)

本:ピクセルや各経営者プロフィールの確認

寝室 実績:アチーブメントの確認

ギャラリー:入手したイラストの確認

リビング 部屋のアップグレード:家具、壁紙の購入(要コイン)

ピクセルのアップグレード:ピクセルの能力を強化(要コイン)

 

部屋のアップグレード

キッチン、寝室、リビング毎にあらかじめ設置されている家具や壁紙の模様替えを行える。販売対象品にはそれぞれ特典として能力ポイントが付属しており、この数値の大小は価格に比例。(DLCに含まれる家具では能力ポイントはもらえない) 購入前にはYボタンで設置後の色合いを確認可能。

 

ピクセルのアップグレード

 

基本的には最大で5段階までの強化が可能。

スペシャルの持続時間 スペシャルの持続時間が増加
スペシャルのチャージ スペシャルゲージがより速く溜まる
コンボの間隔 コンボのタイムゲージの減少が低下
調理時間 調理品の仕上がり時間が短縮
焦げるまで 焼き料理の焦げるまでの時間が減少
ドリンクの準備 各種ドリンクの完成スピード
ドリンクが溢れるまで サーバーで抽出中のドリンクが溢れるまでの時間が減少
ゴミ代 廃棄時の減額値が減少
ライフ ライフストックが増加。(最大2段階まで強化)

 

各項目は最小段階を1として、1つアップグレードする毎に必要コストが1ずつ増加していく(ライフのみ3からのスタートとなる)。先のステージ攻略のためにはピクセルの能力強化はかかせないことからも、必然的に模様替えは積極的に利用することになるので、どんどん購入していこう。

 

 

プレイ後の感想

飲食店を題材にした読み物重視のゲーム作品はインディーゲーム界隈では近年かなり増えた印象だが、ゆったりとしたゲームプレイを介して常連客との会話に花を咲かせるのが「Va11-Hall-A」や「Coffee Talk」シリーズであれば、「Pixel cafe」はリアルタイムでオーダー、調理、給仕、支払い受け取り、といった工程をワンオペでこなすスピーディーなゲーム展開が特徴だ。

接客対応ではオーダーにどこまでも忠実且つ、迅速に、丁寧にがモットーと言わんばかりに、ドリンクの注文を1つ取っても、”ストローがささっているかいないか”、”氷が浮かべられているかいないか”、といったほんの僅かなポイントの違いだけで受け取ってもらえないというシビアな仕様。

 

正直、筆者自信はこの手のゲームは経験が全くなかったため、今作は最低難易度で開始。通常ステージでは進行毎に追加されるメニューを覚えながら比較的ゆったりと臨める一方で、ボーナスステージでは多様な品目組み合わせによる連続オーダーで激務に見舞われる、といったしっかり緊張感が出ると硬軟の効いたバランスに唸らされる結果となった。

カフェを題材にしたストーリー重視の飲食店系ゲームなのか、と思って油断してかかると意外とハードな内容を前に痛い目を見る事になるかもしれない。

 

主人公のピクセルについては作中のテキスト上で彼女の持つ二面性が如実に描かれており、外面と本音が交互にテキストとなって表れるシーンが多々見られる。忖度が込められた対上司用の受け答え一つ一つに内なる自分がツッコミを行ったり、二人のピクセルが画面上で対話を行うシーンなどは特に印象的。

従事することになるお店ではいつも彼女なりに奮闘はするものの、最終的に様々な理由が原因となり経営者からクビを言い渡されるという憂き目に合うのが作中でのテンプレート展開。特に最初に働くことになるお店ではプレイヤー側もまだゲームを始めて間もない(=慣れない接客)中で、忙しない日々のノルマを真面目にこなし続けてきた上で言い渡された沙汰― ということもあり、実際のプレイを通してこのタイミングでピクセルへの共感が生まれたという方も少なくはないはず。

 

キャラクター造形に関してはアニメ寄りに若干デフォルメ気味だがゲーム好きな多くの日本人にも親しみやすいデザインに落ち着いており、ピクセルアートを活用したオシャレな場面が多いのは見どころの1つ。自宅から覗く黄昏時の街並みの景観など「Coffee Talk」シリーズが好きな方であれば、本作のアートスタイルはお気に召す事だろう。同様にコンポーザーArkadiusz Reikowski氏が手掛けるサウンド群も見逃せない。

 

本作はストーリー部分の良さも光っており、

疑似接客業を題材にしたハードなゲームパートを裏側で支えているのが本作のストーリー部分。舞台となる都市カーストクでは、ピクセルを取り巻く各登場人物達のドラマが展開。テキストによって綴られる物語は、幸いローカライズの質も高く申し分ない出来だ。

作中で度々挿まれる祖母との回想や行く先々で出会う経営者達との会話から生じるエピソードを通じ、生来の心根の優しさも手伝って次第に人間的な成長を遂げていくピクセル。物語を追う内にプレイヤーである貴方もきっと大事なものに気づかせてもらえるはず。

 

プレイ中は展開がスピーディーなワンオペ調理場パートについつい目が向くが、各登場人物が織り成す人情に溢れたストーリーとそれを支えるピクセルアートやBGMまでしっかりとした作りが好印象。取り分けセール時の購入であれば、コストパフォーマンスの高さはかなりのものとなるだろう。

登場するお店のタイプからメニュー的にはアルコール飲料や軽食、揚げ物がメインではあるが、品目の多彩さからプレイ中は思わず小腹が空いてくるかもしれないので、ハマり過ぎにはご用心。

調理と接客の疑似的なハードワーク体験を良質な物語と共にゲームで楽しみたい― 「Pixel Cafe」はそんな要求に応えてくれる一作となるかもしれない。是非お試しあれ。

 

 

評価

 

個人的スコア(10点満点中) .0

 

良い点

  • 接客と調理をワンオペでこなしていくハードワークにして緊張感に溢れたゲームパート
  • 周囲の人物とのふれあいを通して、ピクセルの人間的な成長を繊細に描く良質なテキスト
  • Arkadiusz Reikowski氏が手掛ける、作中の雰囲気にマッチした良質なサウンドトラック

 

惜しい点

  • 最低難易度でもボーナスステージはかなりシビアで、中盤辺りからかなり忙しない対応を要求される。
  • (Nintendo Switch版)ジャイロセンサーによる傾け操作が必要なミニゲームが度々登場するが、制御が異様に難しくストレスの元に(※スティック操作設定推奨)
  • 全編ボリュームがかなりあり、それに伴いステージ数もやたら多い傾向にある

 

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